レッドスター裏モードにおけるユニット特性
レッドスター裏モードの特長
ユニットの攻撃力が倍になっています。ただそれだけです。敵にとどめを刺すのが非常に楽になった感がありますが、当然最終面などでは逆に苦労すること必至です。消耗戦をすると減りが速くて後続部隊が続かなくなるので気をつけましょう。間接攻撃大事です。
注意点としては、既にお互いに攻撃を仕掛けたときに半数以上(50以上)のダメージを与えるユニット同士が戦ったとき(爆撃機vs対空戦車のみか?と思わせておいて爆撃機と輸送艦の組もそうであるようです)は、両方全滅にならずに攻撃を仕掛けたほうが1機残る、ということから、爆撃機の使い方に微妙な注意が必要です。
全般的に強いユニットはより強く、弱いユニットはより弱く、といった雰囲気が感じられます。
コンピュータの思考の違い
ないと思われます。生産ユニットがわずかに違う感があるのですが、気にするほどではないでしょう。
各ユニット使用法
陸上部隊
- 歩兵
- 普段と変わらなく攻撃を仕掛けることはそんなにないだろうが、うたれ弱さが際立ってきているので注意すべし。カイセンハントウなど、戦艦に狙わせる壁にする際も平地に置いていると一撃で落とされるので部隊表の上にあるユニットを山なり森なりに配置すべし。敵歩兵はやたらとこちらの歩兵に仕掛けてくる。お互い残り1人程度になってしまうのに注意。むしろ山に配置させてわざと狙わせるといった使用がよい。なぜか自走砲より狙われやすいので自走砲の壁が完璧でなくてもよい。
- 戦闘工兵
- 攻撃力がかなり高まっているため、敵ユニットに首都直撃をさせる場合かなり楽に敵ユニットを消滅できる。対空戦車が潰しやすくなったため攻めにはほとんど使う必要がなくなった。
- 戦車A
- 攻撃力が異常である。普段よりさらに使いやすいユニットになった。敵首都そばに置いた日にはほとんど殲滅してしまうことだろう。道中もたいていのユニットを一撃なのでかなり高速に進軍できる。
- 戦車B
- うたれ弱さが目立つのでますます使わない。
- 砲台
- 敵砲台以外は全て一撃で落とせるのだが、自走砲も十分な強さになっているため相対的に使い勝手が悪くなっている。射程はあるので敵が戦艦で攻めてきたり移動しがたい一部の面でのみ使用といったところか。最終面・ラビリンストウあたりで利用。
- 自走砲
- 一番恩恵を受けていると思われるユニット。歩兵・戦闘工兵・砲台以外は全て一撃。ある程度(敵の生産可能個所と同程度の数)作れればその面は終了といっても過言ではない。
- 対空ミサイル
- もともと攻撃力が高いので少々削られても敵航空機は全て一撃で落とせる。相変わらずうたれ弱いので爆撃機には注意。
- 対空戦車
- 攻めにはもともと使いにくいが守りにも使いにくくなっているかもしれない。敵が守りに使っても歩兵でも3機削れてしまうし、爆撃機で一撃なのでそれほど苦労しなくなった。
- ロケットランチャー
- 相変わらず癖があるのでこちらとしては使いにくいが、敵は作ってくる。自走砲なり戦車なり装甲車なりで簡単に潰せるだろう。
- 装甲車
- かなり恩恵を受けたユニット。都市上の歩兵を2回一撃で潰せるので(1回潰して減ったあとでももう一度歩兵を全滅できる)序盤の占領返しに極めて向くようになった。対空戦車などにも対抗できなくもないので移動力を生かして活躍させよう。
- 補給輸送車
- 砲台の頻度が減ったのでそれほど使わないともいえる。まあ、今までどおりの使用でもよい。うたれ弱さ倍増につき注意
航空部隊
- 戦闘機A
- 微妙にオーバースペック。強すぎるのでうれしいが、歩兵などの地上ユニットに狙われたときががっかりなのであまり作らない。
- 戦闘機B
- かえって使いやすい。ヘリはサイドワインダーの弾が尽きるまで一撃であるので酷使できるし、爆撃機も7機落とせるので補給に逆戻りさせられる。戦闘機Aは敵があまり作らないのでかなり安心。
- 爆撃機
- 無駄に強く、全てのユニットに攻撃できれば一撃である。もともとそれほど堅いわけではないので敵首都そばなどに置くと反撃で全滅させてしまうこともあり、割とすぐ全滅する。もちろん戦艦への対処用ユニットとしては最高。
- 戦闘ヘリ
- 前以上に使いにくい。輸送ヘリを落とすのに使ってもよいが戦闘機Bを作ったほうが長持ちするだろう。
- 輸送ヘリ
- 絶妙な便利さに仕上がっている。歩兵輸送をするのは当然なのだが、都市上歩兵を一撃で落とせるため占領返しをしてくれといっているようなものである。うたれ弱さは倍増しているので一度しか歩兵を攻撃できないのは微妙に痛いがちょうど半分のダメージなので合流するとまた10部隊に戻る。
艦船部隊
- 戦艦
- 攻撃さえできれば全てのユニットを一撃で撃破可能。強すぎる。とりあえず作っておけ感が倍増。あいかわらず爆撃機には注意。
- 空母
- 敵は最後の粘りによく作るがそのころには戦艦やら爆撃機やらがいるだろうから全く脅威にならない。対空もどちらにしろ一撃なので戦艦に任せて問題はない。
- 輸送船
- 2には輸送を必要とする海戦面がないので使わない。サンカクショトウで敵ヘリをことごとく打ち落とすくらい。
- 潜水艦
- 戦艦に攻撃されると一撃で沈むので囮としての使い方が出来なくなっている。敵もほとんど作らなくなっているし。
特殊部隊
- 戦車Z
- もともと一撃でほとんどのユニットを潰すユニットの攻撃力が上がっても大してショックは受けない。砲台で一撃で破壊できるようになったのでかえって楽。
- スーパーミサイル
- 戦車Zと同様。少し削られた対空ミサイルでも落とせてしまうのでかえって楽。
特殊部隊2
- レーダー輸送機
- 敵索モードでやっていないためコメントできず。
裏モード特性を利用した戦略
- 進軍
- 地上戦では戦車Aが強いので、自走砲で穴を空けてそこに突撃、としていくと楽。
- 海戦では、敵戦艦の射程内にユニットを配置しないことによって敵を移動させ、こちらの攻撃で全滅させたあと戦艦を一気に進める。1部隊で敵1部隊を潰せるので極めて効率がよい。あまりこちらの射程は気にしていないようだ。
- 占領
- 歩兵を一撃で全滅できるユニットが多いため占領返しを基本に。
- 戦闘工兵10。装甲車7以上。輸送ヘリ10。戦闘ヘリ7以上。戦車A7以上。爆撃機7以上。砲台6以上。あたりがよく用いられるか。
- その他
- 地形効果が非常に大きい。隙間を空けても途中ユニットを無視することは少ないので森や山にユニットをおきたい。
- 通常モード以上にこちらからは攻撃をしかけないようにする。
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