都市・空港・港・工場・首都といった全ての拠点が占領可能。
しかも最も安価。ゲームを通して最も多く生産することになろう。
ただし最も戦闘力は弱い。ただし、お互いに大したダメージを与えない場合、値段の安さが幸いし、敵軍により多くの被害を与えることができる。例えば戦闘機と戦えばどちらも１人（機）のダメージを受けるのであちらのほうがはるかに金的被害が大きい。
また、大量に作って壁にすることで自軍首都を守るような使い方や、徐々に敵を追い詰めていく使い方ができる。
歩兵と似たユニットだが、武器が少々強力になっている。ただし、その分弾薬数が少ないので遠征には向かない。また移動力が１少ないので案外使いづらい。
防御力に関しては歩兵と大差ない。
艦船が使えない陸続きでない面の場合、敵軍本拠地付近では航空部隊と輸送ヘリで運ぶ歩兵・戦闘工兵しか使えないので対空戦車にてこずることになるが、戦闘工兵は対空戦車と相性が極めてよいため早くけりをつけられる。
移動力・攻撃力・防御力ともに申し分ない。その分値も張る。
移動力が６もあるため砲台の射程外から一気に懐に飛び込める。また、川も渡れるため川で分断される面でも使える。
ただし、自走砲・砲台・戦艦などのカノン砲に攻撃されるともろい。また、対空能力はほとんどない。こちらより移動力の高い爆撃機に追われるとまず助からないので敵のを破壊するときは自走砲と爆撃機を組み合わせよう。
また、ダメージ計算式の仕様で、反撃のほうが攻撃よりダメージが大きい傾向がある(おそらく反撃時は主砲と副砲の攻撃力を合算している)ため、終盤、敵軍工場などに残り台数９以上で置いておくとかかってくる歩兵・戦闘工兵を反撃で全滅させられる。数少ない一撃で全滅できるパターン。
ゲームボーイウォーズ２では自走砲にユニット名が変更された。
ゲームボーイウォーズ２ではめでたく存在が抹消された。
ミサイル
最終面などでは値段が安いので生産するのも良いかもしれない。
「戦車」だけあってカノン砲系には弱い。砲台には一撃で全滅させられる。
ランチャー
珍しいことに、戦車Ｂに極めて弱く、戦車Ａから攻撃を受けるより被害が大きい。そのためか、戦車Ｂはこちらの装甲車を追いかける傾向があるが、装甲車のほうが移動力があるので、上手く誘導するとよい。
コンピュータはかなり好んで生産するので戦闘機で対抗しよう。
歩兵に対する攻撃力が高く、敵の占領部隊を削り、占領返しをするためには欠かせない。また、コンピュータの戦闘ヘリはかなり高い優先順位で狙ってくるのでおとりとして上手に使おう。
なお、対艦ミサイルの性能はほぼ自走砲Aのカノン砲と同じで、微妙に強く、対空ミサイル（武器）の性能はほぼ対空ミサイル（ユニット）の対空ミサイル（武器）と同じだが、微妙に弱い。分かりにくい表現ですまん。
武器として、対空ミサイル（武器）を装備している。これは対空ミサイル（ユニット）のものより、射程・威力共に高いということを知っておこう。ただし、発進と攻撃が同時にできないことに気をつけなければいけない。
実は対空攻撃力がかなり高く、敵のヘリや戦闘機を打ち落とすのに役立つ。また、戦艦に隣り合ってちまちま削るという方法もある。
ミサイル
敵が使うとたいしたことのない兵器のようだが、こちらが使う場合は2つ用意して同一ターンに位置を変えて爆発させることによって一発で敵全滅がしやすいという素晴らしいものとなる。
輸送機
